中国語留学について、紹介していきます。私の場合、2018年~2019年で10ヶ月間留学していました。都市は、上海で、華東師範大学という大学で中国語を勉強していました。大学の紹介もまた別途書きますね。
メリットはいったん良いので留学・大学を具体的に検討したい!という方はこちらに飛んでいたでければ良いです。
まず、中国語をなぜ勉強するのか、勉強するメリットをかんたんに紹介していきます。
まず私自身の語学の実績はこんな感じです。こんな私が解説していきます。
英語で5年間、中国語で3年間、海外企業との業務経験があります。特に、中国語では翻訳依頼も対応しています。
(取得資格:HSK6級(中国語能力試験最高級)、HSKK高級(中国語口述試験最高級)、中国滞在10ヶ月、訪問都市10箇所以上、中国出張6回経験有)
プラスで現在は韓国語とロシア語も勉強中です。(韓国語は検定試験TOPIKを継続受験中)
- 中国語が使える
- 中国の文化が知れる
- 中国人との交流により視野が広がる
1.中国語が使える
中国語を勉強すると中国語が使えます。はい、当たり前ですよね。でも中国語を使える人って世界に何人いるでしょうか。世界では中国の人口が約14億人。これだけで世界の人口の約20%(世界の人口を約70億人と仮定しています)、これってすごい数ですよね。将来世界がIT, SNSなどテクノロジーでつながる社会になったとき、これも近い将来というか私はもう既に到来していると思うこともありますが、5人に1人は中国語をはなせるということです。
一方で、日本に住んでいて中国語を話せる人はどれだけいるでしょうか。自分調べでは友人、知人のうち100人に1~2人くらいしか話せる人はいません。もちろん、谢谢,大家好,我是谁谁,请多多关照。など挨拶できる人はいるかもしれまんせんが、では、中国人と話せますか、中国語で記事やSNSを読めますが、と言われるとできるひとはほとんどいないと思います。
中国語の日本における希少性をご覧いただいたところで、現代の中国について少し触れさせていただきます。今、世界を席巻している国は、かつての欧米日露から、米vs中という構図に少しずつ変わってきていると思います。ニュースによく出てくるのはGAFA(Google, Amazon, Facebook and Appleのグローバル巨大企業の略)やHuawei, Tencentなどです。最近Tik Tokを禁止すると発表したアメリカの判断が話題になっていますが、実はこのTik Tokは元々发抖(fadou-ファードウ)という中国のアプリが発祥です。中国は海外の情報をコントロールするため、独自に微信(we-chat:日本でのLINEに相当)、微博(wei-bo:日本でのtwitterに相当)、淘宝(tao-bao:日本でのAmazonやメルカリに近い)、外卖(wai-mai:日本でのUber eatsに相当)など、多くのアプリや事業を発出しています。
驚くべき点として、上記のアプリができたのはいずれもここ3~4年です。超短期で発出、本格運用している国は他の先進国には見られない動きです。
今後の生活を楽しんだり、また、今後のビジネスチャンスを身通すためにも、中国語を使えることでこれらのアプリや情報にアクセスできるというのは有用なことだと私は思っています。
長くなってしまいましたので、2.,3.の記事は次回に書かせていただきますね。
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では、また。
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