多動力とは?3つにまとめてみました。【ホリエモンの真髄】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

本シリーズ久々ですが、いきます!

多動力?これを読んでいる方はおそらく堀江貴文ことホリエモンの「多動力」なる書籍を読むか読むまいか悩まれていることと思います。

どんなことが書いてあるか、学べるかを3つにまとめましたので、これを読んでいただき面白そうだと思ったらぜひ読んで見てみて下さい。

多動力とは?3つにまとめてみました

  1. 多動力とは?
  2. 他動力でもある!
  3. 学び:根底にある考え

1. 多動力とは?

多動力とは、いろいろなことに取り組み、いろいろな挑戦をし続ける力です。

一言で書くとこれなんですが、要素が詰まっています。よく動くことか、というとそうなのですが、一般的なイメージと堀江さんの多動力は違っています。一般的なイメージでは、会社など周りで猛烈に仕事をこなしている人がそれで、時間を目一杯使い、いろんな仕事をこなすために休日出勤したり、残業したりするというイメージになるかと思います。

一方で、堀江さんの場合ですが、たしかに日中は日本中を移動、時には海外にも移動し、仕事をされています。夕方以降は友人とあったり、行きつけの居酒屋で騒いだりされているそうです。2次会、3次会まで行くこともあり、そういう日は次の日は午後から動き出すそうです。

ホリエモンと言えば、webでの番組からアプリの企画、ロケット計画など本当にいろんなことに取り組んでいるイメージかと思います。なぜそんなにいろいろできるのか、時間がないんじゃないか?と思われるかもしれません。

そうです。普通なら絶対に時間は足りません。堀江さんは自分がやる必要がないと思ったことは徹底的に切り捨て、やっていないそうです。堀江さん曰く、家事なんて今どき全部外注してしまえ、だそうです。経費精算も無駄なので、すべて外注すべきとも言っています。たしかに、時間に本当に価値を見出すのであれば、こういった時間は時間をお金で買うこともあり得ると思います。今の時代でこの意見に100%賛同できるかと言われるとなかなか難しいかと思いますが、何年後化には本当にすべて自動化、AI化されていてもおかしくないですよね。

2. 他動力でもある!

多動力は、実は他動力でもあるのです。

先程、堀江さんが超絶いろんなことに取り組んでいるとありましたが、もちろんすべて自分でやっているということではないのです。堀江さんは月に1冊ペースで本を出版しているそうですが、本人が書いているわけではないと自身で断言しています。堀江さん曰く、自分は原液の考え方ややり方を生み出して、それを薄めて広げていくのは他に任せるということです。いわゆる、情報レベルの考えと似ていますね。情報ソースについて最初にその情報が生まれた、源である一次情報と、それを加工した二次情報、二次情報を基に更に情報をいじった三次情報が世の中の情報には渦巻いています。本当に必要なのは一次情報で、それを理解した上で二次情報や三次情報を見る必要があるというのが原則かと思うのですが、堀江さんの場合、一番の核となる一次情報を自身で創造・発信しており、それを解釈や他情報との関係などでの考察してできる二次情報以降は自分でなくてもできるのでやらない、ということです。

この原液となる部分を作り続ければ、あとはホリエモンと協力的な人や、ホリエモンを尊敬する人を動かし他動力が生まれます。時にはアンチホリエモンの人も情報を作り出すことになるので、これも一種の他動力となります。こういった形で情報が伝播し、広がり大きくなることで、堀江さんの考えをベースとしたプロジェクトが次々と大きくなり、動き出すという流れを作れるということです。

3. 学び:根底にある考え

わかった、ホリエモンがすごいことはわかった。ブログを今読んでいる皆さんからこう聞こえてきそうです。

この本から何を学べるかを書いてこの本の紹介を締めくくろうと思います。

この本を読み、堀江さんのすごさがわかりました。刑務所の中でもブログ記事を週1回ペースを崩すことなく発信し続けたこと、レストラン評価アプリ開発のために、1日で、というか夕方の時間だけで10件以上をはしごして評価をしたことからは、常識に囚われずに人は動き続けられるのだ、と改めて感じさせられ、そういう発想もあるのかを視野を広げさせてくれますし、自分も堀江さんのようにやりたいと思ったことにどんどん挑戦していこうという勇気ももらえます。

「化石になるな!永遠の3歳児たれ!」という言葉からは現代の労働人口世代が疲弊し、化石のように凝り固まっていることを憂いたホリエモンの熱いメッセージを感じ取れました。

別にホリエモン第二号、第三号になる必要はありません。自分はホリエモンにはなれないけれど、自分なりの多動力をもって道を切開けばよいのです。

最後に、、、

最後に、ホリエモン提言として自分の肩書はいくつありますか?という質問がありました。

皆さん、ご自身の肩書はいくつありますか?今スマホ(またはタブレット or PC)を胸に当てて5秒考えてみて下さい。

5

4

3

2

1

はい!

私は会社での事業開発、ブロガー、語学アドバイザー、翻訳家として4つの肩書を(一応)持っています。ホリエモンは100個以上あるそうなんですが笑、少なくとも3つ以上もて!という熱いメッセージがあり、これがあるとあなたの市場価値が鰻登っていくということだそうです。

気になる方はぜひ、本を片手に取ってみて下さい!!

楽天ブックスでこの商品を推薦したいと思います↓

多動力 (幻冬舎文庫) [ 堀江貴文 ]価格:550円
(2020/9/28 21:38時点)
感想(5件)

Amazon.comはこちら↓

多動力

詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/B07GKQDQZG/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_GenrFb9VFMMK2

ではまた!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*